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カレー探偵事務所

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  • 04/26/02:43

ボンカレー

一見、人の出入りが不可能な場所で行われる犯罪。
密室殺人。
推理小説の定番だ。
密室は部屋に限らず人為的だったり自然現象の影響で作られる、
「嵐の孤島」や「雪の山荘」も典型的な例だ。

気密性及び遮光性を有する容器で密封し、加圧加熱殺菌したもの。
レトルト食品。
超簡単に美味しいものを食べたい時の定番だ。
この密室・・・もとい密封容器の中には美味しさが凝縮。
「嵐の孤島」や「雪の山荘」でも大活躍だ。

1968年に世界初レトルトカレーとして
大塚食品から発売された『ボンカレー』はインスタント食品界に革命を起こした。
「煮崩れしない100%牛肉。保存料も使わず3分で食べられる」それを聞いた人の中には「そんなはずはない。防腐剤が入っているのはず」と言う人もいたとか。
『ボンカレー』『ポカリスエット』『カロリーメイト』
このどれも口にしたことのない日本人はいるだろうか?
この全てを発案した大塚明彦が先月28日に死去した。77歳だった。

 だから今日は『ボンカレー』だ。

どうしてもアルミのレトルトパウチを想像してしまうが今は違う。
なんと箱のままレンジでチンできるのだ。
中辛でも甘めのこのカレーは「ザ・家庭カレー」の代名詞。
フランス語で「おいしい」意味する「ボン」カレー。
 発売から46年たっても変わらない優しい味です。
 いや、実際はどんどん改良されているんだけども。
ちなみにマークは「美味しさ三重丸」を意味してるとか。

ちなみに発売日の2月12日はボンカレーの日として
日本記念日協会からも認められ登録されている。

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カップヌードル

事件の傍には必ず「食」がある。

アメリカの情報サイト「CNN Go」が2011年に発表した
「世界で最も美味しい料理TOP50」で見事1位となったのが「マッサマンカレー」だ。
このタイ南部のご当地カレー。。。食べたことない。この間まで聞いたこともなかった。
寿司・チョコ・ピザ・北京ダック・トムヤムクン・・・・・
だれでも知ってるこれらのメニューを抑えての1位。
これは事件だ。

ところで世界に日本の誇るカップ麺は?
私はやはり「カップヌードル」だと思う。
もちろん世界中で販売されているこの商品。
これ商品が一躍有名になったのはやはり「あさま山荘事件」だろう。
弁当も凍るマイナス15度の現場の隊員を支えた温かいカップヌードルは
翌年売上が33.5倍になったらしい。

話しを戻そう。
世界一美味しい料理がマッサマンなら、イコール世界一のカレーはマッサマンなのか?
世界に誇るカップヌードルにはカレーがある。
さらに11月25日カップヌードルマッサマンカレー味が発売?

もうなにがなんだかわからないがたべるしかない。
じっさいまっさまんをまだたべたことないけどたべるしかない。

まずはカレー。
旨い。いつ食べても旨い。
謎の具も旨い。

続いてマッサマン。
旨い。なんかよくわからんが旨い。
ノドにピリっと辛い。でも甘い。
なんか鶏肉も入ってる。

欧風チーズカレー・スパイシーカレー・レッドカレー・チーズカレー・ミルクカレー・
熱帯シーフードカレー・イタリアンカレー・そして伝説のシーフードカレー&チーズ。
色々あったがカレー味のカップ麺で一番旨いのはカップヌードルシリーズ。
それだけはハッキリ言える。

目の前に空腹で動けない人がいたら、お湯を注いで手渡したい。
そこで一言「hungry?」

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れもんベーカリー

「究極の正義とはひもじいものに食べ物を与えることである」
彼は以前そう語っていた。
立場が変われば揺らぐ正義。
そんなのは本物の正義ではないと言う事か。
戦争体験しているからこその言葉だ。
まず、飢えを助ける。
自分の身を犠牲にしてでも。

食べるだけの私には到底なれない自己犠牲の塊のヒーロー。
そのヒーローを創造したやなせたかしがこの世を去ってちょうど一年。

だから今日はカレーパンだ。

今まで、いくつか食べてきたカレーパン。
しかしこの報告書に載せるだけの物はなかった。
だが、ここ「れもんベーカリー」のカレーパンは違う。

表面サクサクだけど食べてみるとふわっともっちりな生地。
具だくさんのカレーはピリ辛でクセになる。
ただ単にパンの中にカレーを入れたのではない。
このパンの為のカレー。このカレーの為のパン。
1+1ではなく。これですでに1なんだ。
今回の中身はチーズカレー。
実はトマトカレー等その日によって変わるらしい。
また買いに来よう。

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ジャンル カレーパン
TEL  011-/836-6080
WEB  http://lemon-bakery.com
住所   札幌市豊平区西岡3条1丁目
交通手段 
駐車場  5台
営業時間 9:30~18:30(土日祝は9:00~)
定休日  水曜日
総席数  4席
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肉まん

カレーの代表はカレーライス。
だがそれをルーカレーと位置付けるとスープカレーってのもある。
昔からあるものではカレーうどんやカレーパン。
ご当地ブームの最近ではオムカレーやらカレー焼きそばやらバリエーションは無限だ。
怪人20面相でも歯が立たない。
姿を変えてもカレーはカレー。
今日はこの時期ならではのカレーを食す。

そう。
カレーまんだ。

左上。セブンイレブン。ビーフカレーまん。110円。
中村屋監修のこの商品。
煮込んで水分飛ばして凝縮って感じ。
二日目のカレーっぽい。
一番好き。

右上。サンクス。ココイチ チーズカレーまん。116円。
ココイチ監修だが作ってるのは井村屋らしい。
具がゴロゴロしてるのは嬉しいが、チーズの塩分が主張しすぎ。
これはカレー風味のチーズまんだ。

左下。ローソン。ビーフカレーまん。110円。
濃い。パンむきかもしれない。
マッシュルームが効いてる洋食系。
生地もあっさりふわふわで相性が良い。

右下。ファミリーマート。カレーまん。100円。
皮も甘い。カレーパンに絶対むいてる。
塩分高めだがしょっぱいってよりジャンクっぽい。
なんだか他に比べ歯ごたえがあるしっかり系。
中毒性があり助手Mおすすめ。

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新宿中村屋

日本におけるインドカレーの老舗とは?
いくつかあるが外せないのはやはりここ「新宿中村屋」だろう。

 そんな訳で今回は助手Mおすすめレトルトシリーズ(?)から、
新宿中村屋インドカリー「ベジタブル」と「ビーフスパイシー」だ。

まずはビーフスパイシー。
インドカリーなのにビーフ?
と思いたべてみると確かに欧風ってよりインドっぽい。
第一印象は辛苦い。小麦粉っぽさがあるけど、中村屋って小麦粉あまり使わないんじゃなかったっけ?
どこか遠くにウスターっぽさ、バターっぽさ、
そしてブラックペッパーっぽさが見え隠れ。
印度風なのか欧風なのか中途半端。
38点。好きな人は好きかもね。

続いてベジタブル。
一般的なレトルトの辛さレベルで考えると中辛より少し辛いくらいかな?
でもココナッツミルク効果か食べやすい。
カボチャ!豆!って感じでレトルトのくせに野菜たっぷり。
62点(厳しい評価にしないと上が詰まるので。だから70点越えはめったにない。つまりこれは合格点)。
十分満足感が得られる一品だ。


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販売元  新宿中村屋
ジャンル レトルトカレー
TEL  0120-370-293(商品お問い合せ)
WEB  https://www.nakamuraya.co.jp/
住所   東京都渋谷区笹塚1-50-9
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