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みよしの
事件を解決するのは、なにも警察関係者と決まっているわけではない。
科学者や小説家。時には家政婦までも探偵となる時がある。
探偵を生業としているものにはちょっと複雑ではあるが。
インドのスパイス料理が起源となっているカレーも然りだ。
ブイヨンに混ぜられたりカレー粉なる新たな調味料が作られたり。
国や地域によって様々な形に変化するカレー。
しかしそのすべてが『カレー』であることは否定できない。
インド人がなんと言ってもだ。
今や空前の『ご当地グルメ』。そして『B級グルメ』ブーム。
その起源を辿ればやはりソウルフードは無視できない。
「餃子の王将」や「大阪王将」が参入してもなお札幌人にとっての餃子と言えばここ「みよしの」だろう。
昭和42年から続くこの餃子店は昭和52年にカレーを販売し始めてその地位を築いた。
行かねばなるまい。
今回、我々が来たのはここ。1号店である元「3条店」の「狸小路店」だ。
つまり聖地だ。
さて何を注文しよう。
今回はやはり餃子は外せない。定番の餃子カレーか・・・しかしこれでは餃子3個。普通のカレーに餃子1皿(6個)って組み合わせもいいな。いやいや待て、みよしのセットだとカレーに餃子6個だから解決じゃないか。しかしライスの上に餃子があり、そこにカレーがかかっているビジュアルも見たい。むぅ…
焦るんじゃない。俺は腹がへっているだけなんだ。
ん?「まる得みよしの盛カレー」?カレー大盛りに餃子6個。しかも半熟たまご付きか。腹もペコちゃんだしこれにするか。
そんな訳で助手Mはオーソドックスに「餃子カレー」380円。私は「盛カレー」580円だ。
ん?最近は甘口なんてあるのか。だがここは昔からある辛口というか普通味にしよう。
運ばれてきたカレーは・・・うん。まさにこれがみよしの。
明らかに焼き置きしていた感丸出しのこの餃子。
パリパリ感はなくしっとり柔らかな餃子。
うまい。
そしてカレーは。。。まさに日本カレー。
苦味も酸味も主張せず辛味と甘味でバランスをとっている。
日本の定食屋さんのカレー。
ひき肉は当然だが人参などの具材が形がわかるほどの微塵切り。なのにザラザラ感は無くなめらかに美味しい。
半熟たまごを溶くと一気になめらかさが増して面白い。
ごちそうさまでした。おなかいっぱいです。
二人で1000円いかなかったのは流石。
ん?レジにチラシが・・・持ち帰り!そういうのもあるのか!
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ジャンル 日本カレー
TEL 011-231-3440
WEB http://www.tenfood.co.jp/index.htm
住所 札幌市中央区南3条西2丁目16-4(狸小路2丁目)
交通手段 地下鉄南北線「さっぽろ駅」直結(8番出口)
駐車場 無
営業時間
月~金 11:00~
土・日・祝 10:00~
金・土 ~22:00
他 ~21:00 わかりづらいな
定休日 無休
総席数 15席
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下の地図だが説明はいらないだろう。狸小路を歩けばそこにある。
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